仙台の朝はここから、心弾む朝活グルメ
杜の都・仙台の朝は、食の魅力にあふれています。市場で味わう淹れたてコーヒーや鮮魚だしの朝ラーメン、東北の恵みを握ったおにぎり、立ち食い寿司まで、気軽に立ち寄れるお店が揃っています。朝の時間をちょっと贅沢に使えば、観光の楽しみもぐんと広がるはず。朝活で、一日の始まりを特別にしてみませんか。
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仙台朝市唯一のカフェで楽しむ、香り豊かな淹れたてコーヒー

仙台駅から歩いてすぐ、活気あふれる仙台朝市の中に佇む『110 coffee』は、仙台朝市唯一のカフェとして人気を集めています。“毎日飲めるコーヒー”をコンセプトに、店内で焙煎した豆を丁寧に淹れる一杯が自慢。中深煎りのブレンドは香り高く、すっきりと飲みやすい味わいが特徴です。


さらに、市場内で購入した食べ物の持ち込みができるのも嬉しいポイント。隣のパン屋や人気のコロッケなどの惣菜と組み合わせれば、淹れたてのコーヒーとともに自分だけの“オリジナルモーニング”を楽しめます。市場の賑わいを感じながらゆったりと過ごせる空間で、仙台ならではの朝のひとときを体験してみてはいかがでしょうか。


基本情報
住所 | 仙台市青葉区中央4-3-28 |
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電話 | なし |
営業時間 | 8:00~16:00 |
定休日 | 日曜、祝日、第2・4月曜 |
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鮮魚ダシのスープが自慢の『りっすい社』で朝ラーを楽しむ

仙台市中央卸売市場内にある『りっすい社』は、昼時は行列ができることもあるラーメン店です。人気の秘密は、鮮魚のみでダシをとった自慢のスープ。春はサヨリ、夏はイナダやコチ、秋は真サバ、冬はドンコやタラなど、季節ごとに多種多様な鮮魚でダシを取っています。これまでに使った魚は50~60種類にものぼるそう!


同じ魚でも時季によって大きさや脂のりが異なるため、毎日スープの仕上がりが変わるのも魅力のひとつ。一期一会のスープを楽しみに、多くのリピーターが足を運んでいます。ラーメンのメニューは基本的に醤油と塩のみですが、時折変わり種メニューが登場することも。朝6時から9時半までは朝限定メニューで営業しています。


基本情報
住所 | 宮城県仙台市若林区卸町4-3-1仙台中央卸売市場 2F |
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電話 | なし |
営業時間 | 6:00~9:30、11:00~14:00 |
定休日 | 仙台中央卸売市場に準ずる |
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東北の恵みを包んだおにぎりで、心ほぐれる朝時間を

東北の食材にこだわったおにぎりを提供する『仙台のおにぎり屋 織はや』。使用する米は「あきたこまち」や「つや姫」など、東北産のブランド米。石巻産「伊達の旨塩」と気仙沼産「小野徳 金印海苔」が、米本来の旨みを引き立てます。具材は、泉ヶ岳の味噌を使った「焼きおにぎり」や、青森直送の「極み筋子」など全16種類から選べます。


朝食には、おにぎり2つに漬物と豚汁がついた「おにぎり豚汁セット」がおすすめ。ふんわり握られたおにぎりと、ショウガがほんのり香る豚汁が、心と身体を温めてくれます。おにぎりはテイクアウトもできるので、移動中の朝ごはんにもぴったり。東北の恵みをぎゅっと詰め込んだおにぎりで、素敵なモーニングタイムを過ごしてみませんか。
基本情報
住所 | 仙台市青葉区一番町1-11-23 石井商工ビル1F |
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電話 | なし |
営業時間 | 7:30~14:00 |
定休日 | 日・月曜ほか不定休あり |
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活気あふれる朝市で、東北の旨い寿司を堪能

仙台朝市の中にある立ち食い寿司店『朝市寿司』。一貫120円から、地元で水揚げされた鮮魚や日替わりのネタをリーズナブルに楽しめます。朝から新鮮な寿司を味わえるのが魅力で、立ち食いスタイルなのでサッと食べられるのも嬉しいポイント。QRコードからスマートに注文できるため、時間を有効に使いたい朝活にもぴったりです。


おすすめは、三陸産生かきの旨塩〆握り、煮あなごの一本握り、仙台牛手巻き、宮城はらこめし風手巻き、牛たんが味わえる「宮城の美味しいものセット」(2,750円)。その日の仕入れによっておすすめネタが変わるので、何度訪れても新しい美味しさに出合えます。活気あふれる朝市の雰囲気とともに、東北ならではの寿司を楽しんでみてはいかがでしょう。
基本情報
住所 | 仙台市青葉区中央3-8-5 新仙台駅前ビル1F(仙台朝市内) |
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電話 | なし |
営業時間 | 8:00~15:00、土曜8:00~16:00 |
定休日 | 日曜・祝日ほか仙台朝市に準ずる |
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