「るーぷる仙台」で名所もグルメも堪能コース

仙台市内の観光スポットを循環するシティーループバス・「るーぷる仙台」。ルート型の1日観光に最適で、仙台市中心部の名所旧跡やグルメスポットを短時間で効率的に巡ることができます!仙台の街並みを一望できる仙台城跡に、ケヤキ並木の定禅寺通界隈のグルメスポットまで、欲張りプランが実現できちゃうコースです。

アイコン:カレンダー想定期間 - 1日

アイコン:電卓想定予算 - 14,000円

DAY 1

JR仙台駅からスタート!
徒歩15分

– 11:30

牛タン焼き発祥の地ならではの逸品!『牛たん 一福』のみそ味の牛タンを堪能

仙台駅についたら、まずは名物の牛タン焼きで腹ごしらえを。本場の味を楽しめるお店は市内に多数点在しますが、今回は『牛たん 一福』へ。創業38年、地域の人に愛される老舗の牛タン焼き専門店です。一番人気は「元祖味噌漬け牛たん」。創業当時、先代の主人が牛タン焼きの新しい味をと試行錯誤して誕生した、ココでしか味わえない逸品です。

仙台味噌を使った漬けダレで1週間もの間漬け込むことで、やわらかさと牛タン独特のサクッとした歯ごたえを同時に楽しむことができます。少し甘みを感じるみそ味だから、ご飯が進むこと間違いなし!定番の塩味も一緒に楽しめる盛り合わせ定食、タンシチューなども人気。牛タン刺しやユッケなどの珍しい肉刺しメニューはお酒のお供にもおすすめです。ランチタイムは混みあうので開店直後の入店がおすすめ!

基本情報
住所 宮城県仙台市青葉区国分町2-10-4 魚好ビル1F
お問合せ 022-265-7914
営業時間 11:30~15:00、17:30〜23:00
定休日 日曜
徒歩10分
るーぷる仙台(青葉通一番町駅⇒瑞鳳殿前)で約9分

– 13:15

絢爛豪華!伊達政宗公が眠る霊屋『瑞鳳殿』。隠れフォトスポットも探そう

るーぷる仙台に乗って、初代仙台藩主「伊達政宗公」が眠る霊屋(おたまや)『瑞鳳殿』へ。全国の政宗公のファンが訪れる聖地巡礼スポットのひとつとなっている名所です。杉の巨木に囲まれた神秘的な雰囲気のなか、石段を上り本殿へ。絢爛豪華な廟所は、2023年4月に大規模修繕されたばかり。桃山文化を思わせる極彩色の精緻な装飾は必見です。

二代藩主・伊達忠宗公が眠る「感仙殿」、三代藩主・伊達綱宗公が眠る「善応殿」、副葬品などが展示されている「資料館」を回りながら散策していると、隠れフォトスポットを発見!まるでスケート靴のような石畳「スケート石」は、フィギュアスケート発祥の地であり、トップスケーターを輩出した仙台の新名所としてフィギュアスケートファンから注目されています。

基本情報
住所 宮城県仙台市青葉区霊屋下23-2
お問合せ 022-262-6250
営業時間 9:00~16:50(最終入館時間16:30)※12月1日~1月31日は~16:20(最終入館時間16:00)
定休日 12月31日(全館休館)、1月1日(瑞鳳殿のみ開館。感仙殿、善応殿、資料館は休館)
るーぷる仙台(瑞鳳殿前⇒仙台城跡)で約13分

– 14:26

城下を一望!仙台の今と昔を一気に感じられる『仙台城跡』へ

基本情報
住所 宮城県仙台市青葉区川内1

『宮城縣護國神社』

お問合せ 022-223-7255

『青葉城本丸会館』

お問合せ 022-222-0218
営業時間 青葉城フードコート 10:30~15:30(ラストオーダー15:00)
歴史博物館青葉城資料展示館 9:00~16:00(最終入館15:30)
青葉城売店 9:00~16:00
青葉城有料駐車場 9:00~16:00(土日祝8:30~17:00)
るーぷる仙台(仙台城跡⇒メディアテーク前)で約29分

– 16:35

初めてなのにホッとしちゃう。定禅寺通『甘座(あまんざ)洋菓子店』の名物お菓子

「メディアテーク前」停留所から定禅寺通を挟んだ向かい、レトロモダンな外観の『とびばいさ 甘座洋菓子店』でおやつタイムを!先代が大切にしていた「余計なものを足さないシンプルなお菓子」を守り続け、半世紀以上にわたり市民に愛されてきた人気店です。もちろんリピーターも多く、中には3世代にわたって通う常連客もいるのだとか。

今回は「エクレア(チョコレート・モカ)」をチョイス。薄皮のなかにたっぷりのクリームが詰まった人気商品です。初めて食べたのになぜかほっとする味わい。街歩きはもちろん、歩道沿いのテーブルセットでケヤキ並木を眺めながらゆったりいただくのもおすすめ。近くの専門店でテイクアウトできるコーヒーもぜひご一緒に!お土産にぴったりの焼き菓子も豊富に取り揃えています。

基本情報
住所 宮城県仙台市青葉区立町26-18-1F
お問合せ 022-263-7229
営業時間 10:00~18:00
定休日 月曜

– 17:30

杜の都の象徴『定禅寺通』を散策してみよう

仙台といえばこの通りを思い浮かべる人が多いのでは? 通りの真ん中に約700mにわたってケヤキ並木が続く『定禅寺通』は、四季を問わず観光客たちの憩いの場であり、絶好のフォトスポットです。中央分離帯の遊歩道には、グレコの「夏の思い出」、クロチェッティの「水浴の女」などのブロンズ像が佇んでいて、ポーズをマネして写真を撮っている観光客も多く見受けられます。

また、西に向かって進むと右手に見える『東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)』の外壁のレリーフは、東北の画壇を先導していた洋画家・杉村惇さんの作品。縦約12メートル、横約15メートルもの大きさで、1964年の開館当時からのシンボル。さらに進むと見えてくるのが『せんだいメディアテーク』。日経クロステックが選ぶ平成の10大建築の1位にも選ばれました。さらに進んで西公園まで行けば、1968年まで実際に走っていたSL「C601」も見ることができますよ。さて、結構歩いてお腹もすいたところで、お待ちかねの牛たんへ。

– 18:00

最高のロケーションで楽しむ、『鉄板ダイニング(タカ)』の極上の“仙台牛”

ディナーはちょっと贅沢に!『鉄板ダイニング譽』で、最高級銘柄牛との呼び声高い “仙台牛”をはじめ、厳選素材の鉄板焼きを楽しみましょう。ディナーコースは6,800円から。おすすめは、とろけるように柔らかく、あっさりいただける「仙台牛フィレステーキコース」(11,000円)。うまみたっぷりの肉汁を楽しみたいなら「仙台牛サーロインコース」(8,800円)を。

地産地消で、メインはもちろん米や野菜まで地元の食材を使用。地産のワインや日本酒とのマリアージュでオール宮城を満喫しましょう。シェフの鉄板パフォーマンスを楽しめるカウンター、定禅寺通のパノラマを楽しめるテーブルなど、予約時に座席リクエストもOK。抜群のロケーションとホスピタリティ溢れるおもてなしが最高の食事をさらにグレードアップしてくれます。リーズナブルなランチもぜひチェックを!

基本情報
住所 宮城県仙台市青葉区春日町1-5 SKビル4F
お問合せ 022-214-4777
営業時間 ランチ 11:00~15:00(ラストオーダー14:00)
ディナー 17:00~23:00(ラストオーダー22:30)
定休日 火曜
徒歩5分

– 20:00

三陸の新鮮な海の幸を心ゆくまで!漁師が営むオイスターバー『オストラデオーレ』

旅の締めくくりは、東北中の食材とお酒が集まる「国分町」で。『オストラデオーレ』は、三陸の現役漁師が営むちょっと珍しいお店。石巻市雄勝の豊かな海で育まれた「カキ」をメインに、その日の朝に水揚げした海の幸を新鮮な状態で提供しています。なかでもカキは、徹底した衛生管理のもとオールシーズンいただける必食メニュー。生でも蒸しでも堪能できるオリジナルソースでバリエーションも楽しんで!

東北以外ではあまりなじみがない「ホヤ」もこの機会に。ご当地でしか味わえない新鮮な珍味をぜひ体験してください。各メニューとも、同じ海中で熟成した海賊酒とも相性ピッタリ!各種地酒もあるので、お好みで合わせてみて。オーダーに迷ったらマリアージュの相談もOK。時期によって、カキ食べ放題などのお得な機会に出会えるチャンスもあるそうです。

基本情報
住所 宮城県仙台市青葉区国分町2-1-3 エーラクフレンディアビル1F
お問合せ 022-796-7579
営業時間 17:00~24:00(ラストオーダー23:00)
定休日 日曜(月曜祝日の場合は翌日休み)

GOAL!

to top