JR陸羽東線で行く、鳴子温泉を満喫する旅
飯坂・秋保と共に「奥州三名湯」と称され、開湯1000余年の歴史を誇る自然豊かな温泉地。昔ながらの風情を感じるレトロな温泉街では、「こけしの絵付け体験」のほか、美味しいと楽しいを両方味わえる、絵付けができる「こけし最中」が誕生。夜はお洒落なバーで特別な時間を過ごしたりと、鳴子温泉の魅力を存分に味わえるモデルコースです。
想定期間 - 1泊2日
想定予算 - 31,000円
JR陸羽東線
JR仙台駅から東北新幹線でJR古川駅へ(乗車時間12分)。その後、「奥の細道湯けむりライン」の愛称でも親しまれているJR陸羽東線に乗り換えて、鳴子温泉駅へ向かおう。乗車時間の43分間、暖かな車内から雪化粧をした自然豊かな景色を眺める、のんびりとした旅を。
– 12:10
食事処たかはし亭
地元のお母さんたちが運営している食堂。温泉街の古民家を改装したという、まるで実家や親戚の家のような落ち着いた空間でホッと一息つける。手作りの優しさを感じる、どこか懐かしくおいしい料理で旅への英気を養おう。スパイスの効いた「鳴子温玉カレー」や、蕎麦を“焼いた”という「鳴子焼そば」がおすすめ。営業時間は10時〜15時のランチタイムのみ。
基本情報
住所 | 宮城県大崎市鳴子温泉新屋敷121 |
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お問合せ | 0229-81-1510 |
営業時間 | 10:00~15:00 |
定休日 | 毎週水曜・木曜定休日(祝日営業) |
– 14:00
岡崎斉の店
歴史と伝統ある地元の名産品「鳴子こけし」の製造と販売を行う、こけしの専門店。ここではお買い物だけでなく、鳴子こけしの絵付け体験も楽しめる。ユーモアに富んだ女性店長と談笑しながら、世界に1つだけのオリジナルこけし作りに挑戦しよう! 先々代からその技を受け継ぐ工人による、美しい佇まいのこけしにも注目。
基本情報
住所 | 宮城県大崎市鳴子温泉湯元96 |
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お問合せ | 0229-83-3153 |
営業時間 | 7:30~20:00 |
定休日 | 不定休 |
– 14:00
鳴子ホテル
奥州三名湯の1つ「鳴子温泉」の湯治文化を伝承する、創業約150年の温泉宿。3本の自家源泉から引くとろとろの湯は、外気温や湿度により湯の色が変化する。季節と共に移ろう湯の色合いを楽しみながら、旅の疲れをじっくり癒やそう。夕食は、厳選された地元の食材をふんだんに用いた、ホテル自慢のライブバイキングで。近くの公衆浴場「滝の湯」に立ち寄るのもお忘れなく。
基本情報
住所 | 宮城県大崎市鳴子温泉湯元36 |
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お問合せ | 0229-83-2001 |
チェックイン/チェックアウト | チェックイン 15:00 チェックアウト 10:00 |
– 21:00
ウィスキー&カクテルオーセンティックバー ルドルフ
スコッチウィスキーの本場として知られる、イギリスのスコットランドへの留学経験を持つバーテンダーが在籍する駅近のバー。郷土色豊かなおいしい料理でお腹を満たしたら、バーテンダーが振る舞うウィスキーや旬のフルーツを使ったカクテルなどを嗜む大人の時間を。冬になると、隣の「ゆめぐり広場」がイルミネーションに彩られ、絶好のフォトスポットとなる。
基本情報
住所 | 宮城県大崎市鳴子温泉湯元107 |
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お問合せ | 0229-25-7720 |
営業時間 | 19:00~0:00 |
定休日 | 毎週水曜・毎月最終木曜 |
– 10:00
café gutto
2023年5月にオープンしたばかりのこちらのカフェでは、一風変わった新名物が話題。こけし型の最中に絵付けができるという「食べられるこけし絵付け体験」ができるのだ。地元こけし店の監修で作られた最中は、鳴子こけしの特徴をしっかり掴んでおり、愛らしくも本格的な出来栄え。3色のアイシングと筆を使って彩ったら、アイスやあんこなどを好きに挟んで召し上がれ。ハンドドリップで丁寧に淹れる、こだわりのコーヒーもおすすめ。
基本情報
住所 | 宮城県大崎市鳴子温泉湯元27-2 |
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お問合せ | 050-3171-7099 |
営業時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | 毎週火曜・水曜 |