福島で季節の風景と旬のフルーツを楽しむ、1泊2日ドライブコース
「男沼・女沼」や「五色沼」周辺には、気軽に楽しめるハイキングコースがあり、訪れる季節ごとに美しい景色に出会うことができます。また、「桧原湖」周辺では、興味に応じて様々なアクティビティを楽しめます。裏磐梯の自然と旬のフルーツ、そして温泉に癒やされる1泊2日のドライブコースです。
想定期間 - 1泊2日
想定予算 - 40,000円
このモデルコースで巡るスポット
– 10:00
まるせい果樹園
国道13号線ピーチラインに沿いにある「まるせい果樹園」。東京ドーム2個分に及ぶ広大な果物畑では、サクランボ・桃・ブドウ・リンゴ・梨・柿などといった種類豊富な果物が育まれ、収穫の時を待ちわびている。また、6月から12月にかけては果物狩りが楽しめ、県内外から多くの人々が足を運ぶ。農園で頬張る、採れたての旬の果物は格別の味わいだ。農園内には新鮮な果物を使ったスイーツを提供するカフェや果物の直売所もあり、目的に合わせて楽しめるのもうれしい。
基本情報
営業時間 | かずちゃん直売所 8:00〜17:00 農家カフェ「森のガーデン」 10:00〜16:00(平日) 10:00~17:00(土日祝日) |
---|---|
定休日 | 6月~12月までシーズン中無休 (※年末~5月までは休み) |
所在地 | 〒960-0231 福島県福島市飯坂町平野字森前50-1 |
お問合せ | 024-541-4465 |
– 11:10
土湯温泉観光交流センター
吾妻小富士の麓にある温泉地、土湯温泉郷。その玄関口に位置する観光交流センター「湯愛舞台(ゆめぶたい)」では、地元の名産品「土湯こけし」をはじめとする東北六県のこけしが常時2000体以上も展示されている。また、見るだけでなく土湯こけしの絵付け体験ができるのも魅力。遠刈田、鳴子と並ぶ三大こけしの発祥地ともいわれる土湯温泉。優しい眼差しをたたえた独特の表情と素朴な木の手触りで、今も昔も多くの人の心を和ませてきた土湯こけし。見て触れて、こけし工人たちが守り続けてきた伝統と革新を体感しよう。
基本情報
営業時間 | 9:00~18:00 |
---|---|
所在地 | 〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町坂ノ上27番地の3 |
お問合せ | 024-572-5503 |
– 12:05
YUMORI
歴史薫る土湯温泉郷で、土湯温泉初の温泉ホステルとして2018年末にオープンした宿泊施設。元はホテルだったという建物をリノベーションし、レトロな趣を残しつつも新しい温泉宿泊スタイルを提供する温泉リトリート宿として生まれ変わった。館内には客室や温泉だけでなく、体内から綺麗になることをコンセプトとした、糀が主役のカフェも併設。季節の野菜やフルーツなど、健康や美容に役立つ発酵食品をふんだんに使用したメニューを提供する。砂糖を用いない自慢の甘酒と合わせて、体にうれしいランチをいただこう。
基本情報
営業時間 | 11:00~14:00 |
---|---|
定休日 | 不定休 (カフェ定休日 月曜・木曜) |
所在地 | 〒960-2157 福島市土湯温泉町字堂ノ上7-1 |
お問合せ | 024-595-2170 |
– 13:15
男沼(おぬま)・女沼(めぬま)
福島県内屈指のハイキングコースとしても親しまれる、緑豊かな2つの沼。1776(安永5)年の記録によれば、遡ること千数百年前、9月10日の夜に見舞われた大雨や暴風によって山津波が起こり、川を埋め、2つの大沼ができた。これが男沼・女沼であろう、という記録が残されている。カタクリの花が見られるあけぼの湿原なども近くにあり、神秘的な雰囲気が漂う男沼。そして四季折々の景観に富む、開放的な表情の女沼。それぞれ趣の異なる2つの沼を大自然と共に満喫しながら、日々の喧騒から離れ、心身共にリフレッシュを。
基本情報
所在地 | 〒960-2157 福島県福島市土湯温泉町 |
---|---|
お問合せ | 024-595-2217(土湯温泉観光協会) |
– 10:00
桧原(ひばら)湖
かつての磐梯山の噴火によってできた大小様々な湖沼の中でも最も大きく、美しい島々が浮かぶ桧原湖。湖岸周約31km、最大水深31mもの大きさを生かしたSUPやカヌー、カヤックなどの体験アクティビティが豊富なのも特徴だ。湖上からの大パノラマも素晴らしく、訪れる人々を魅了している。モーターボートや観光船を利用すれば、より手軽に湖上の景観を楽しむこともできる。またグリーンシーズンには、湖畔周辺の豊かな自然を楽しむトレッキングやサイクリング、湖畔道路のドライブなどもおすすめ。
基本情報
所在地 | 桧原湖第一駐車場 〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村檜原大府平原1172 |
---|---|
お問合せ | 0241-32-2349(裏磐梯観光協会) |
– 12:05
レストランモントレー
裏磐梯にある、三角屋根が目印の洋食レストラン。ここでの名物料理は、こだわりの自家製ハンバーグだ。黒毛和牛を7、会津健美豚を3の割合で使用したハンバーグと、一週間煮込んで作るという手の込んだデミグラスソースは相性抜群。裏磐梯を訪れたなら、この味わい深いハンバーグを一度は食べておきたい。ハンバーグ以外にも、ビーフカレーやミックスサンドイッチなど洋食屋らしいメニューが並ぶ。ノスタルジックな外観や古き良き洋食屋の趣漂う内装も落ち着きがあり、ランチやひと休みにぴったりだ。
基本情報
営業時間 | 9:00~17:00 (※ラストオーダー 17:00) |
---|---|
定休日 | 水曜日(火曜・水曜の場合もあり) |
所在地 | 〒966-0400 福島県耶麻郡北塩原村桧原剣ヶ峰1093 |
お問合せ | 0241-32-2623 |
– 13:30
五色沼湖沼群
高原リゾートとして多くの人々で賑わう裏磐梯でも、屈指の観光スポットの1つ。1888(明治21)年、小磐梯を含む磐梯山頂北側エリアが水蒸気爆発によって山体崩壊を起こし、岩なだれが川をせき止めたことで形成された湖沼群の総称だ。「五色沼(ごしきぬま)」という名前は、5つの沼ということではなく、様々な色彩が見られることから名付けられた。四季や天候、時間帯などにより少しずつ変化する多彩な光景は、何度も足を運びたくなる神秘性に満ちている。最も大きな「毘沙門沼」では、手漕ぎボートも楽しめる(冬季休業)。
基本情報
所在地 | 五色沼入口(毘沙門沼側) 〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村檜原剣ケ峯1093-1055 裏磐梯高原駅口(柳沼・青沼・るり沼側) 〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村檜原湯平山1171-1 |
---|---|
お問合せ | 0241-32-2349(裏磐梯観光協会) |
– 15:05
裏磐梯レイクリゾート 五色の森
裏磐梯の大自然と触れ合うアクティビティで疲れた体に、癒やしの日帰り入浴はいかが? ホテルの敷地内から湧出する、宿自慢の源泉100%掛け流しの天然温泉(露天風呂のみ)が、たっぷり遊んだ体をほぐしてくれる。露天風呂「ひばらみの湯」は、その名の通り桧原湖を見渡せる風光明媚な湯。時間と共に移ろう空の色と四季折々の桧原湖の景色が、贅沢なひと時を演出する。保温効果が高く、湯冷めしにくい泉質も、日帰り入浴にうれしいポイント。温泉には天然の保湿成分「メタケイ酸」が豊富に含まれており、美肌の湯としても知られる。
基本情報
営業時間 | 通常営業時間(日帰り入浴) 9:00~10:30(最終入場9:30) 13:30~21:00(最終入場20:00) |
---|---|
所在地 | 〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字湯平山1171-1 |
お問合せ | 0241-37-1111 |