スポット
塩竈市杉村惇美術館
スポット概要
塩竈市公民館本町分室を改装し開館した『塩竈市杉村惇美術館』。この建物自体が市有形文化財に指定された貴重な文化資源です。特に、高さ9.7mの木骨編板構造による大講堂は圧巻で、その美しいアーチ型の天井はまさに唯一無二の空間。戦後20年間塩竈に暮らし「静物学者」と呼ばれた洋画家・杉村惇の作品を常設展示しています。
美術館併設の喫茶室「談話室」は、静かで落ち着いた空間。店内の一角には移動本屋「ペンギン文庫」が月替わりで選書している多彩な本が並び、コーヒー片手にゆっくり読書やもちろん購入も可能です。展示を見ずカフェのみの利用もできるので、気軽に立ち寄れるのが魅力。アート鑑賞後や散策中の休憩にぜひどうぞ。
「塩竈市杉村惇美術館」基本情報
住所 | 宮城県塩竈市本町8-1 |
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営業曜日 | 【塩竈市杉村惇美術館】火、水、木、金、土、日 ※月曜祝日の場合は開館(翌日休館)、年末年始休館 【談話室】水、木、金、土、日 |
開館時間 | 【塩竈市杉村惇美術館】10:00~17:00(最終入館16:30) 【談話室】11:00~17:00 |
お問い合わせ先 | 022-362-2555 |
施設の料金 | 一般 300円、高校生 150円、中学生以下 無料(企画展は別料金) |