冬の山形蔵王で、樹氷と名湯を楽しむ温泉旅
豊富な湯量と強酸性の硫黄泉が特徴の蔵王温泉。冬の魅力は、なんといっても、スノーモンスターと呼ばれる「蔵王の樹氷」。ロープウェイに乗って、神秘的な景色を見に行こう。蔵王のあとは、大正ロマンの薫りを今に伝える市街地の国指定重要文化財を見学。冬の風物詩と歴史を巡るモデルコースです。
想定期間 - 1泊2日
想定予算 - 34,000円
– 12:00
ろばた
実は、蔵王温泉はジンギスカン発祥の地とも言われている。蔵王温泉ファンにも愛され続けるヘルシーなジンギスカンを、今回はランチにいただこう。食事・宿泊・温泉施設と三拍子揃った「ろばた」では、カブト型をした羊肉料理専用の鉄鍋で焼く蔵王流のジンギスカンをはじめ、地元で採れた旬の山菜料理や郷土料理も楽しめる。
基本情報
住所 | 山形県山形市蔵王温泉字川原42-5 |
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お問合せ | 023-694-9565 |
営業時間 | 11:00~15:00(最終来店時間 14:00) |
– 13:30
山形蔵王の樹氷(蔵王ロープウェイ山麓駅・蔵王ロープウェイ地蔵山頂駅)
蔵王連峰の特別な気象条件と植生が織りなす自然の芸術品、山形蔵王の樹氷をロープウェイから鑑賞しよう。「蔵王山麓駅」から「樹氷高原駅」を経由し、「地蔵山頂駅」を結ぶ蔵王ロープウェイでは、天空から樹氷を見下ろす稀有に巡り会える。宮城蔵王の樹氷と比べると女性的で丸みを帯びているとも評される山形蔵王の樹氷を堪能しよう。ゴンドラ内といえども寒さは厳しい場所なので、防寒対策は万全に。
基本情報
住所 | 山形市蔵王温泉229-3 |
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お問合せ | 023-694-9518 |
営業時間 | 8:30~17:00 |
– 16:00
蔵王温泉
約1900年前に開湯したという蔵王温泉は、日本屈指の古湯。強酸性の硫黄泉は、通称”美人づくりの湯”としても知られている。温泉街には、規模もスタイルも様々なタイプの宿泊施設が多数建ち並んでいる。旅館にホテル、民宿やペンション……。旅の目的、好みや気分に応じて選ぼう。きっと、お気に入りが見つかるはず。
基本情報
住所 | 山形市蔵王温泉708-1 |
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お問合せ | 蔵王温泉観光協会 023-694-9328 (受付時間 9:00~17:00) |
営業時間 | 各施設毎に異なります |
– 10:00
日帰り温泉
蔵王温泉をもっと楽しみたい方には、日帰り温泉もおすすめ!雄大な自然環境を生かした「源七露天の湯」をはじめ、様々な湯船が揃う「湯の花茶屋 新左衛門の湯」や「すのこの湯 かわらや」など、日帰り入浴施設も豊富。名湯に浸かり、心も体も温まろう。
基本情報
住所 | 山形市蔵王温泉708-1 |
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お問合せ | 蔵王温泉観光協会 023-694-9328 (受付時間 9:00~17:00) |
営業時間 | 各施設毎に異なります |
– 11:30
蔵王温泉街を散策
硫黄の香りと湯けむり漂う温泉街は、昭和レトロな趣の店舗や宿屋が多数建ち並ぶ、ノスタルジックな雰囲気が魅力。一方で、モダンなカフェや洗練されたデザインの土産物店などといった新顔も多数登場。自家製のカレーが評判の「音茶屋」や、バルとしての顔も持つ「カフェChotto」など、おしゃれな店でランチはいかが?
基本情報
住所 | 山形市蔵王温泉708-1 |
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お問合せ | 蔵王温泉観光協会 023-694-9328 (受付時間 9:00~17:00) |
営業時間 | 各施設毎に異なります |
– 14:30
山形県郷土館 文翔館
大正浪漫の薫りを今に伝えるレンガ造りの英国式建造物が、「文翔館」の愛称で親しまれる山形県郷土館。1984(昭和59)年には国指定重要文化財にも認定。重厚感のある佇まいの外観と建物内部に残る豪華な装飾の数々が、訪れる者の目を楽しませてくれる。地元・山形に関する展示も含めて、見どころが満載だ。
基本情報
住所 | 山形県山形市旅篭町3丁目4-51 |
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お問合せ | 023-635-5500 |
営業時間 | 9:00~16:30 |
休館日 | 第1・3月曜日、年末年始 |
– 15:40
水の町屋 七日町御殿堰
約400年前、町の生活用水や農業用水を確保するために作られた「山形五堰」。その1つ「御殿堰」を石積み水路に再生した空間と堰の景観を利用した、再開発商業施設だ。老舗とモダンな店舗が混在する空間には、山形の歴史・伝統、そして山形発の最先端が詰まっている。建物や店舗を見て回ったり休憩したり、思い思いに過ごそう。
基本情報
住所 | 山形県山形市七日町2-7-6 |
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お問合せ | 023-623-0466 |
営業時間 | 各店舗毎に異なります |