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上杉神社

スポット概要

米沢城本丸跡に鎮座する『上杉神社』。明治時代に創建され、上杉謙信公を祀る格式高い神社です。かつては別格官幣社という社格を与えられ、その高い格式を今に伝えています。現在の社殿と宝物殿「稽照殿(けいしょうでん)」は、米沢市出身の近代建築の巨匠・伊東忠太博士が設計。狛犬のスフィンクスのような独創的な意匠も必見です。

「稽照殿」は大火の教訓からコンクリート造で建てられ、日本初期のコンクリート造美術館建築としても価値があります。稽照殿では、謙信公ゆかりの甲冑や刀剣、古文書などを多数展示。神社のほど近くには、150年前米沢牛を世に知らしめた「米沢牛の恩人」である、チャールズ・ヘンリー・ダラス氏の功績を伝える碑が立っています。

「上杉神社」基本情報
住所 山形県米沢市丸の内1-4-13
営業曜日 月、火、水、木、金、土、日
※【稽照殿】第2水曜休館(8月を除く)、11月26日~3月下旬は休館、展示替えのため臨時休館あり
開門時間 6:00~17:00(11~3月は7:00~)
【稽照殿】9:30~16:00(最終入館15:45)
お問い合わせ先 0238-22-3189
施設の料金 参拝無料
【稽照殿】拝観料 一般700円、高校生400円、小・中学生300円
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