スポット
奥州宇宙遊学館
スポット概要
奥州市水沢・国立天文台敷地内に立つ『奥州宇宙遊学館』は、1921年築の緯度観測所旧本館を改修した施設です。宮沢賢治もこの地を度々訪れ、代表作「風の又三郎」の着想にもつながったと言われています。遊学館は、市民が広く天文学に親しめる拠点でもあり、宮沢賢治の科学への眼差しを伝える、歴史を継承する場所ともなっています。
館内には、観測所の歴史や最新の科学はもちろん、様々な岩石や南極の石、宇宙空間でも生きられる「クマムシ」の紹介など、好奇心をくすぐる展示が満載です。夏でも雪の結晶を作れるユニークな装置など、体験学習も充実。科学の面白さを幅広く伝え、訪れる人々に「事実」と「真実」の違いを探求する科学の奥深さを教えてくれます。
「奥州宇宙遊学館」基本情報
住所 | 岩手県奥州市水沢星ガ丘町2-12 |
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営業曜日 | 月、水、木、金、土、日 ※火曜祝日の場合は翌日休館。年末年始休館 |
開館時間 | 9:00~17:00(最終入館16:30) |
お問い合わせ先 | 0197-24-2020 |
施設の料金 | 一般・大学生300円、小・中・高校生150円 |