スポット
シルクミライ館
スポット概要
ピノ・コッリーナの隣にある「松ヶ岡開墾場」は、戊辰戦争で敗北した庄内藩士が刀を鍬に持ち替えて開墾し、養蚕を始めた場所。明治時代に立てられた蚕室が残されており、国の史跡に指定されています。「シルク未来館」はその第四蚕室を利用した施設。鶴岡で盛んなシルク産業の歴史や、養蚕から製品になるまでの工程などを学べるほか、絹製品を制作・体験できるワークショップコーナーがあります。
1階奥には、鶴岡のシルクブランド「kibiso」「侍絹」の展示販売スペースがあります。スカーフやハンカチ、シュシュ、ネクタイ、バッグやブックカバーなどバラエティ豊かに取り揃え、さまざまな色や柄には目移りしてしまうほど。手の届く値段のものが多いので、絹製品の入門編として持っておきたいアイテムが揃っています。ファッションへの取り入れ方や使い方は、スタッフの方が教えてくれるので安心です。
「シルクミライ館」基本情報
住所 | 〒997-0158 鶴岡市羽黒町松ヶ岡字松ヶ岡25 |
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営業時間 | 9:00~16:00 |