【東北one/227を訪ねて】雄大な自然を抱く本州最東端のまち「岩手県宮古市」
仙台市から車で約3時間30分、今回は岩手県宮古市をご紹介。
宮古市は本州最東端のまちで、国指定名勝の「浄土ヶ浜」など雄大な自然が特徴。三陸沿岸道路や宮古盛岡横断道路が開通しており、車でのアクセスも良好です。一年を通して大小さまざまなイベントが催されます。
【宮古市遊覧船「宮古うみねこ丸」】
宮古の海を堪能するなら、宮古市遊覧船「宮古うみねこ丸」。「出崎ふ頭」「浄土ヶ浜(桟橋)」の2つの発着所から出航し、浄土ヶ浜や三陸ジオパークの見どころをガイドと巡る遊覧船です。
船内ではうみねこの餌やりも楽しめ、2階の展望デッキからは迫力満点の絶景が望めます。
【津波遺構「たろう観光ホテル」】
続いて紹介するのは、津波遺構「たろう観光ホテル」。
国の支援による津波遺構第1号で、東日本大震災で被災した状態がそのまま保存されており、津波の破壊力を実感できます。
「学ぶ防災ガイド」(有料/要予約)に参加すると館内見学ができ、津波発生時に同ホテルで撮影された貴重な映像を見ることができます。
【道の駅みやこ(シートピアなあど)】
宮古のお土産を探すならここがおすすめ。
1階は鮮魚、海産物、土産物が並ぶ「物産コーナー」や地元の農産物を取り扱う「産直コーナー」、2階には宮古港を一望できるレストランがあり、団体利用も可能。
遊覧船「宮古うみねこ丸」の乗船券販売所もこちら。
宮古市にはまだまだ語りつくせない魅力がたくさん。次の旅行には宮古市を訪れてみるのはいかがでしょうか?
あなただけの、もっと東北に出合う旅を。
お問い合わせ先:0193-62-2111(宮古市観光課)