アート&カルチャーに触れる、青森日帰り旅

縄文文化を今に伝える「三内丸山遺跡」、青森の豊かな芸術風土を発信する「青森県立美術館」に伝統工芸の制作体験もできる「青森県観光物産館アスパム」。
青森市内には文化・芸術に触れられるスポットがたくさんあります。
ランチは地元の人も通っている市場で、近海で獲れた新鮮な魚介類を堪能。
青森市内で文化や芸術を満喫する、まち歩きコースです。

アイコン:カレンダー想定期間 - 日帰り

アイコン:電卓想定予算 - 30,000円

DAY 1

AM8:05 JR仙台駅からスタート!
新幹線で約2時間 JR新青森駅到着
JR奥羽本線で5分
JR青森駅到着
徒歩で10分

– 10:15

青森県観光物産館アスパム

お土産購入や食事はもちろん、地域文化に関する体験コーナーや展望台までを兼ね備える観光物産館。食品から雑貨まで物販の品揃えも豊富なので、ここでお土産を選ぶのもおすすめ。また、伝統的工芸品「津軽こぎん刺し」や「南部裂織」「津軽塗」の実演・販売のほか、制作体験を楽しめる。青森の四季や夏祭りの迫力を体感できる360度の3Dシアターや、青森市街や下北・津軽・夏泊の各半島に陸奥湾、八甲田の山々までを望む展望台もおすすめ。青森の新たな一面が発見できるかも。

基本情報
営業時間 9:00~18:00
所在地 〒030-0803 青森県青森市安方1丁目1番40号
お問合せ 017-735-5311
徒歩で10分

– 11:00

青森魚菜センター

眼前に青森湾を望む、JR青森駅からほど近い市場。地元では「古川市場」の愛称で親しまれ、地元の人々をはじめ多くの人で賑わう。陸奥湾産の肉厚なホタテや、近海で水揚げされたばかりの新鮮な魚介類が所狭しと並び、場内は活気にあふれている。そんな市場の名物は、丼ご飯に好みの具材をのせて作る「のっけ丼」。案内所で食事券を購入したら、場内約30の店舗から、好きな店で好きな具材を食事券と交換していくシステム。「いろんな種類の魚介を少しずつ」や「好きな具材をたっぷりと」など、自分だけのリクエストが叶えられる究極のわがまま丼を味わおう。

基本情報
営業時間 7:00~16:00
定休日 火曜日
所在地 〒030-0862 青森県青森市古川1-11-16
お問合せ 017-763-0085
JR奥羽本線で5分
新青森駅
バスで約15分

– 12:40

三内丸山遺跡

縄文時代に存在した大規模な集落跡を保存・整備し、縄文文化を今に伝える特別史跡。建築物の跡から復元された建物などからは当時の住環境を、重要文化財多数を含む総数約1700点に及ぶ展示品からは当時の食や装飾などといった暮らしの様子を垣間見ることができる。縄文時代の「ムラ」を体感できる、貴重な施設。さらに、縄文文化に触れられるような体験工房も。当時の生活道具を模した縄文ポシェットや勾玉作りなどを通じて縄文文化を楽しみながら、思い出の品を持ち帰ろう。

基本情報
営業時間 9:00~17:00
(GW、6/1~9/30は9:00~18:00)
※入場は閉館の30分前まで
定休日 毎月第4月曜日(祝日の場合は翌日)
12/30~1/1
所在地 〒038-0031 青森県青森市三内字丸山305
お問合せ 017-766-8282
徒歩で10分

– 13:50

青森県立美術館

隣接する三内丸山遺跡にインスパイアされた美術館。青森の豊かな芸術風土を発信しつつ、地元のアーティスト活動の舞台としても活用されている。館内には、広々とした空間を贅沢に使った舞台美術の傑作であるシャガール作のバレエ「アレコ」の背景画を展示する「アレコホール」や、奈良美智による巨大な立体作品の「あおもり犬」など、見どころが盛りだくさん。美術はもちろん映画や演劇、音楽など多彩な文化・芸術に触れることができる。また、建築家・青木淳氏による設計の、三内丸山遺跡の発掘現場から着想を得たという美術館自体の斬新な建築にも注目。少し歩き疲れたら、併設のカフェでひと休み。

基本情報
営業時間 9:30 – 17:00(入館は16:30まで)
定休日 毎月第2、第4月曜日(祝日の場合はその翌日)
年末年始(2024年度は12月26日から1月1日まで)
所在地 〒038-0021 青森市安田字近野185
お問合せ 017-783-3000
バスで15分(新青森駅行)
新幹線で約2時間 仙台駅到着

GOAL!

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